昔、山の中にある観光地へ旅行へ行った時のこと
観光もひと通り終わり、純和風の旅館に泊まり、今日は良い一日だったなぁ……
と寝ようと思って布団に横になったところで、天井にいる物体に気がついた
うん…どこからどう見ても巨大な蜘蛛だった……


大きさはどう見ても10cm以上。今から考えるとアシダカグモ軍曹だと思う
見た瞬間、血の気がサーっと引いていくのがわかって飛び起きた
慌てる私とオカン。何事も無く電気を消して寝ようとする婆ちゃん
「イヤイヤイヤイヤ!無理だから無理だから!」
慌てて電気をつける私
その後2時間ほど軍曹との睨み合いが続いたが、実は翌日に大切な用事があって
寝ておく必要があり、渋々電気を消す事に同意したものの、ぶっちゃけ寝られない
暗い中、部屋の隅で布団にくるまってじっとしてたんだが
暗闇の中、ストン!という、畳に何か軽いものが落ちたような音を聞いた辺りで私の記憶は終わっている
自分が寝たのか気絶したのか。蜘蛛がどうなったのかはわからない
実は私が気に入れば、その地域で数年暮らすという話があったんだが
その後、その話を全力で潰したのは言うまでもない
今でも田舎暮らしなんて絶対に出来ないと思っている