定期的にある席替えで、運命のいたずらか、クラスで悪名高いいじめっ子グループの塊に囲まれる形になってしまった。 
当然それからは、いじめられっ子のタゲは私。 

シカト、謂れのない悪口(アバズレとかそんなの)、物を隠される、授業中に後ろの席の子に椅子を蹴られる、お母さんが作ってくれたお弁当に消しカスを「ふりかけだよ♪」とぶっかけられる・・・ 
まあ、低レベルかつセオリー通りな虐めを続けられてた。 


うちは二世帯で住んでて、祖母は生花が趣味だったんだ。 
で、ある日、祖母の持ち物である剣山が目についた。 

翌日、誰よりも早く登校し、自分の椅子の裏側、左寄りに剣山を貼り付けた。 
毎日蹴られている場所、的確な部分は把握していた。 

そして1時間目。後ろはいじめっ子のリーダー。音が目立たないようにいつも上履きを脱いで蹴ってくる。 
「ぎゃああああああああああ!!!!!」 
耳を劈く、いじめっ子の叫び声がクラス中に響き渡った。 
「いじめっ子さん!?どうしたの!?」と先生が言うも、もちろんいじめっ子は何も言えるはずがなく、即座に上履きを履いて血を隠していた。 

その後、リーダーはテストでカンニングをし退学、取り巻き1は不祥事で退学、2はFラン大に行き中退とのこと。 
復讐よりも自爆を見てニヤニヤしてるのが楽しかったです。