大学1回生のときの話。
下宿を始めて1ヶ月ぐらいたったとき、家で風呂に入っていたら閉めたと思っていた窓が開いていた。
「閉め忘れたのかな?」と思いもう一度閉め、体洗って鼻歌歌いながら湯船につかっていた。

そしてふいに気になって窓のほうを見るとまた窓が開いていた。確かに閉めたはずなのに。
それでものすごくて怖くて窓から視線外せずにいたら窓がピシャリと勝手に閉まった。
私恐怖で発狂してすぐに風呂から飛び出て彼氏に電話。
そして同じ下宿先の友達にその日は泊まりにきてもらった。
それからというもの窓の鍵は絶対に閉めて風呂に入るようにしていた。

そのおかげか風呂覗きは無くなったけれど、今度はベランダに干してある洗濯物がちょくちょく無くなることが起きた。
初めのほうは1ヶ月に1度あるかないかぐらいで無くなるのは靴下とかTシャツだった。
軽いものだし風で飛んでどっかいったのかな?とあまり深く考えてなかった。、
けど段々と無くなる頻度が段々と増え、また無くなるのがバスタオルとか寝巻きとか風で飛んでどこかに
いくようなものではなくなってきたので不気味になって彼氏にそのことを話した。

彼氏と話した結果、洗濯物は部屋干しにしてしばらく様子を見てみようということになったので、
外干しから部屋干しに切り替えた。
そしてそのアパートには同じ大学に通っている女子しか住んでいなかったため、
自分含め一階に住んでいる子には言っておいたほうが良いと思ったので友達と一緒に今回のことを話しておいた。
そしてもし変な人を見かけたらすぐに教え合おうねってことになってしばらく様子を見ることに。
それから2ヶ月ほどたっても変な人を見かけたとか、○○号室の洗濯物がなくなった!とかもなかったので
これはもう大丈夫だろうと思い2ヶ月ぶりに外干しをして学校に行った。
そして帰ってきて洗濯物を取り込もうとすると何も無くなったものは無いけど何か違和感があった。

それからしばらくしてその違和感に気づいて全身凍りついた。


今朝干した下着の色が微妙に違っていた。

柄とかはまったく一緒だけど色だけが違った。
白→クリーム色
みたいな感じで。
もちろん私はその色の下着なんか持ってない。
それでもう恐怖で発狂してすぐに彼氏に電話しても彼氏電話出ない。
だから大学に行って友達に泣きついた。
そしてすぐに警察に行ったけど特に被害があったわけでもないから云々と言われ帰された。
下着のことも話したけど「勘違いじゃないの?」で片付けられて終わった。
その後彼氏と連絡ついたから家に帰った。

そして友達と彼氏と話した結果、風呂覗きのやつと今回の盗みの犯人もしかしたら同じじゃ・・・?
って結論に至った。
警察は「一応見回りぐらいはします。」と言っていたけど、
全くアテにならなかったので私達で犯人とっつかまえようとなった。
作戦は
私がもう一度洗濯外に干す&風呂の窓に鍵かけずに入浴する。(一応風呂場にはバスタオルで入る)
→彼氏と友達が怪しい奴いたらすぐに警察に連絡→通行人のふりして犯人に襲撃
というありきたりな流れだった。
私はもうこの辺りでは早く犯人が捕まえられて解放されたいという思いでいっぱいだったので
不思議と恐怖はなくなっていた。


んで決行して2日目に入浴中に窓が開いた。

開いた瞬間は「本当にきた!」とか「絶対に気づかれないようにしないと。」という
ので物凄く緊張していましたが、何とか隠しもっていた携帯で彼氏と友達に
あらかじめ打っておいた「犯人きた」メールを送りました。
その後は不審な動きをしないように気をつけながら、
シャンプーやリンスをつめかえたりして時間を稼いでいました。
そしてしばらくすると友達の「覗きがいるーーーー!!」という叫び声がしたので、
風呂場から飛び出て急いで着替え外に出ました。

そこから警察に来るまでの間、何回も何回も泣きながら「すいませんすいませんすいませんすいませんすいm(ry」
って謝り続けられた。「警察だけは勘弁してください!!!」とか「出来心なんです!!」とか言ってやがった。
騒ぎ聞きつけて出てきた女の子たちや野次馬で人がいっぱいでものすごく恥ずかしかったのと
「今までの恐怖ただの出来心で片付けられてたまるか。」っていう怒りで
「もう警察呼んだので手遅れですよ。」と睨みながら言ってやった。
じゃあおっさんが豹変して「ふざけんなあああああ!!犯すぞくそ女あああ!!」
とわめき散らし出した。
そして散々私や周りの女の子に暴言吐いている最中に警察の方が登場。
ばっちり聞かれてたみたいでそのまま連行されていきました。


その後警察に何度も行ったり、親にものすごく怒られたりと散々でした。
結局あのアパートには住めるわけもなかったので大学は実家から通いました。