一目惚れして押して押してやっとOKをもらった彼女と付き合って二ヶ月…彼女の仕事がいそがしくなり、連絡ががくんと減った。
俺が毎日メールしてもなかなか返ってこず、ついにフルシカトされるように。彼女も俺もツイッターをやっててお互いフォローしてたんだが、彼女はツイートはしているのに俺からの連絡は無視。それどころか仕事仲間と飲みに行ったのを匂わせるような呟きもあった。

我慢できなくなって鬼電したらやっと電話に出た。

…が、出たのは彼女でなく知らない男だった。思いっきりひるむ俺ww

男「あー…俺男くん? Aといいます。ごめんなぁびっくりさせて」
俺「…はい。どちらさまですか?」
男「彼女ちゃんの…友達やねんけど。あ、でも今日告ろうと思っとるから」
俺「は? 今彼女はどこにいるんですか? かわってください」
男「彼女ちゃん熱で寝てるわ。それやのに俺男くんがこんなめちゃくちゃに電話してくるから(苦笑)」
俺「じゃああなたは彼女の家にいるんですか? とにかく彼女にかわってください」
男「彼女ちゃん熱で仕事休んだから俺が看病しに来てん。今ほんまにしんどそうに寝とるから電話は勘弁したって」
俺「…わかりました。俺が今から行きますから、あなたは帰ってください」


で、わけわからんまま彼女宅に。ピンポンすると男(A)が出てきた。
A「初めまして」
俺「彼女は?」
A「まだ熱下がらんから公園行こ」

で、なぜかAと公園で話し合った。以下Aの言い分。
・彼女とは仕事仲間でよく遊んだり飲んでいるうちに好きになった。
・彼女から「俺男が重い。別れたいけどストーカーされそうで怖い」と相談された。
・彼女が熱で仕事を休み、彼女宅の合鍵を持つ彼女の親友から「看病しに行ってあげて」と鍵を渡されて来た。
・親友は元々俺をよく思ってなくて、彼女にAと付き合ってほしい。

A「さっき彼女ちゃん起きたから全部話した上で告白してん。そしたらOKもらったから、彼女ちゃんはもう俺のやから」
こう言われても半信半疑で、俺はAに頼み込んで彼女と話すことに。

熱でしんどそうな彼女は俺の顔を見るなり泣き出した。ごめん、しか言わないのをなだめて話をすると、Aの言い分そのままだった。
俺男の言葉が重かった。付き合って数週間で結婚結婚言われて無理だと思ったって言われたのはキツかったなー。

彼女を気遣うAと、その手を握って離さない彼女を見てもう無理だと悟った俺はすごすごと退散した。そうするしかなかった。

それからも彼女のツイッターはたまに見てしまうが、Aとラブラブみたいでその度にダメージを受けている。