実家が家を建て替えることになって今は家を壊して更地の状態なんだけど
隣家がクレームをつけてきたらしい。

その昔、実家のほうが1年先に建っていたせいでわからなかったんだけど
更地になった今、隣家にはすごく気持ちのいい日光が入るようになり、
数十年ぶりに太陽の恵みを満喫している状態。

なので、家が建ったらまた暗くなってしまう!とゴネだしたんだそうだ。
つまり更地の状態を基準にして日照権を主張してきたわけ。

建築会社も近隣トラブルを解消してからじゃないと着工できないとかで頭を抱えてる。
たぶん今ごろ三者で話し合いの最中だと思う。


理屈的にはそうなんだけど、
「法的な要件を満たせば何をやってもいいだろう。
白黒つけるためなら裁判も辞さないぞ!」という態度では
近所づきあいがうまくいきませんよ、と建築会社が言っててね。
新興住宅地と違って古くから付き合いのある人ばかりだから。 

さっき母から速報が入ってきた。やはりすんなりとはいかなかった様子。
「俺に相談もなく家を建てるなんて!」とかも言ってたらしいから
159さんの言うとおり多少嫉妬もあるのかな?
普段から相談しあうような濃い付き合いはしていないんだけど。
疲れた父が「じゃあ私達はよそに引っ越しますから、この土地を買ってくれますか?
そうすればもうここには何も建ちませんよ」と言ったら黙り込んだらしい。

後日また改めて話し合いが行なわれる予定。今日のところはここまでです。