実母の話です。
幼い頃から三人兄妹の二番目長女の私にだけ何かと当たりが強い母。

例えば、
詰め替えたばかりのシャンプーが零れた→私のせい
停電で洗濯機食洗機が止まった→私のせい
自分で食べると決めた賞味期限切れの食品を食べ腹痛→買ってきた私のせい
行きたいと言っていたイルミネーションを見に行ったら寒くて楽しめなかった→一緒に行かなかった私のせい
といった具合。


先日の年末年始休暇にも洗濯機トラブルが。妹がスイッチを入れたのですが、
何かトラブルが起きたのか途中で止まっていました。

それを見た母はヒステリーを起こし、
「どうして回ってないのよ！どうして終わってないのよ！誰がこんなことしたの！見てみなさいよ！」
と騒ぐ騒ぐ。

スイッチを入れた妹が「このコース選択して水流選択して～」と状況を説明するも、
「なら止まるはずないじゃない！どうして止まるのよ！」と叫ぶ。

そのうち、「(私)ちゃんが本当は回したんでしょ？(私)ちゃんのせいなんでしょ！」妹が私を庇って、
回したのは自分で間違いないと説明すると渋々納得。
その後もちくちく、「洗濯機も回せないなんて。どうして途中で止まったことに回した人が気づかないの」と言い続け、
我慢出来なくなった妹が「スイッチ入れた私が悪かったの。ごめんね、次から気をつけるね」と言うと
「(妹)ちゃんは悪くないのよ……」とこっちをちらり。
そこまで私のせいにしたいのかと……。

家の中で起こる全ての悪いことに対して私のせいにしたがる母の神経がわからないし、永久にわかりたくない、という話でした。
タグ ：
#その神経がわからん