中学の時、クラスに私が何か言うだけでこっちを指差して自分の頭を差し、首を傾げるのがいた
(以下Aとします) 察しの悪い私でも明らかにバカにしているのは分かる 

一度キレてお茶をかけたことがある。でも、Aは自分は悪くないとこっちを小バカにした態度を取り続けた 
中学を卒業し高校2年のある日、こちらも向こうも友達連れで偶然会うことがあった 
瞬間、忘れていた怒りがよみがえり
友人たちに向かいAを指して 
「ねえ、あそこにいる人見える?Aくんって言ってね、中学の時に散々私にひどいことを言ったのよ」
その言葉が聞こえたのかAたちがこっちを向いた
「私のことをどざえもんと呼んだり、私が頭がおかしいと動作で示したり、本当に毎日するから嫌だったな」
その言葉に友人たちは「何・・最低な人ね。どの人?」 とAたちを見る
向こうでは「おいA。お前、そんなことしてたのか?」とAに言っている
「知らないよ。僕はそんなことしていない。するはずないだろ」
と逃げるAに
「忘れないよ!私のことを死に損ないと呼んだこと」それはいじめを受けて苦しんでいる時に目の前で笑いながら言われた言葉
「A!!お前・・!!」
「やだ!最低!!」


あれ以来、Aは同窓会には一度も来ていない
聞けば彼の高校生活はそれからずいぶんと変わったらしい
「人格者のAくん」から「偽善者」に評価が下がり、かなりひどい高校生活を送ることになったんだとか
中学の同窓生はほとんどがAと同じ学校に行った。違う中学の人たちはAを人格者と呼んでいたが同窓生たちは冷ややかだったらしい
それだけに評価が下がったことを当然とし私にも教えてくれた
Aよ、人を苦しめればいつかは何倍にもなって自分に帰るんだよ
友人たちからAのことを聞いた時、それを感じた

説明が足りませんでした
高校の時に会ったAの周りの友人たちはみんな別の学校の人たちです
どうやら同じ高校に行った中学の同窓生たちは誰もAとは友達にならなかったみたいです
Aが行った高校はかなりの進学校で、彼は友人たちを皆、頭も性格もよい人たちで固め、自分も爽やかな高校生をしていたとか
ですから友人たちは私の言うAの話が信じられず、しかしAの態度が明らかに変わったのを見て怪しいとも思ったみたいです
そして同窓生たちからAの中学時代を聞き、「何て奴だ」となりAを見捨てたんだとか(これは後に聞きました)

「女子をいじめる男なんて最低だ」
とAは語っていたそうで、それを聞いた同窓生たちはみんな「何を白々しいことを」とあきれて、Aを完全無視していたみたいです