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友人の結婚式でのこと。 

司会者は新郎父の友人で、演歌歌手の地方巡業での司会が生業のおっさん。 
新郎新婦入場から、式前半までは問題なく進んでいた。 
ところが何を思ったのか、突然司会者自らの自慢話が始まり、 
挙句の果てには司会者自ら3曲熱唱。 


お色直しのタイミングも打ち合わせと違ったところで新婦を中座させる始末。 
新婦、、、「違う、ここじゃない。」と半泣きで退場。 
新婦友人は新婦がいないのに余興。 
ホント、散々な式でした。 

二次会は当然の様に披露宴の愚痴大会。 
友人には申し訳ないけど、自分の式じゃなくて良かったと心から思いましたよ。 

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司会で思い出した。以前出席した披露宴。 
もう何ヶ月も前に両親+本人達だけで式は終わってて、 
披露宴はやらない予定だったのに新郎母の希望で急遽やることになった。 
たぶん準備期間1ヵ月くらい。何もかもが中途半端な披露宴だった…。 
席次表も無い有様で隣に座ってる人が何者なのかも分からないw 

で、司会者が某有名歌劇団出身の人だったんだけど、 
最後の最後でいきなり「ではここで、わたくしからも御祝いに一曲…」と 
突然すごいスポットライトを浴びて歌い出した。しかも別にうまくもない。 
新郎新婦の知人とかでもなくただの司会業の人だし有名人でもないし 
「…あんた誰だよ」って感じだった。 

新婦友人とか出席者の歌は普通にやるのに場内暗くしてスポットライトで 
高らかに歌われても…出席者「え?」って感じで一瞬ざわついてたし… 

披露宴ってのはそれなりに時間かけて準備しなきゃいけないんだと思い知りました。 
何より新郎新婦が乗り気じゃないというか披露宴自体に興味無いから 
たぶん会場の言いなりだったんだと思う。