322 :
私(当時20歳代半ば・男)が招かれた、職場の先輩(30歳前半・男性)の結婚披露宴での話。
新郎友人代表のスピーチは、
「新郎○○君は、世間の常識に捕らわれないユニークな発想の持ち主で、
また、細事にこだわらない気さくで大らかな男です。」
と無難に始まったが、
「そんな彼のエピソードを紹介しましょう。
僕なんか、この披露宴に招待されたの、先週の今日ですからね。
いつまでたっても招待状来ないから、本人に電話で確認したら、
「悪りぃ、忙しくって招待状作ってる場合じゃないんだわ。」
って言われちゃいましたよ。
一応、結婚式と披露宴の日時場所だけは電話で聞きましたけど、
会場に着いてその場で、こんな招待状貰いましたからね。」
と、パソコンで作ってプリンタでA4用紙に印刷した招待状をヒラヒラさせて見せる。
どうやら、まともに結婚式と披露宴に招待したのは、親族と会社上司のみで、
そちらには披露宴プランに含まれているホテル製作の招待状が送られていたのに、
人数合わせ要員の友人や私達には、A4用紙に印刷した招待状だったらしい。
これまでの人生も、そんなイージーにやり過ごしてきたものだから、
ここぞとばかりに友人達の逆襲に遭い
新婦親族からの信用ガタ落ち。
友人代表のスピーチは、最後は上手く纏められたけど、
中盤はオブラートにくるんだイヤミのオンパレードだった。
ちなみに、新郎、次の年の異動では、地方転勤になりました。
離婚とかはしてません。
323 :
>322
322に書いた以外にもイヤミ連発してもうまくまとめたスピーチってどんなんだろう…
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