俺は中学あがるまで父親に虐待されていた 
ライターであぶるとかそういうあからさまなことはしてこなかったが 
小学生のころ真冬に夜中にパジャマだけで外に放り出されたり、 
酒に酔っては説教→殴るのコースが毎日のように続いて本当に辛かった 

あのころは家にいたくなかった。盗んでもないお金を盗んだと決め付けられて 
殴られたりした。父に酒をつげといわれ、母のコップを間違えてもってきたらそれだけで 
3時間説教からの殴りコースを受けたりもした。最悪だった。 


友達と遊ぶことも制限され、アニメなんかはほとんど見られなかった。 
39度の熱を出して苦しんでいても「仮病だ」と言い捨てられた 
高校に入り、1人暮らしをはじめると心境の変化でもあったのか妙に父は優しくなった 
たまに帰ると小遣いをくれたりもした。 
確かに俺をしつけるという意味もあったのだろう。ただの虐待ではなかったのだろう。 
高校にあがるまえも本当に稀にだがやさしかったこともあった。 
しかし俺はずっと恨んでいたし、父親が優しくなってからも許す気にはなれなかった。 

先日、父親が脳卒中で入院した。命は取り留めたがまともに喋ることもままならない状態だそうだ。 
ジェスチャーなどで一応コミュニケーションはとれるらしい。父親は、俺に会いに来てほしいそうだ。 

だが絶対に俺は会いに行かない
それが俺の小さな復讐だ。