従姉妹が言ってくれた。 
夫実家での法要で、私は当時妊娠8か月。 
それでもトメは手伝いをさせる気満々で、「かっぽう着忘れないでね」とくぎを刺された。 
夫は頼りにならないし、お腹は張るしで半泣きで行った。 

そこに従姉妹と従姉妹母が来てくれたんだけど、フゥフゥ言いながら台所に立つ私を見て仰天。 
やけにでかい声で「Aちゃん、お腹大っきいんだから座ってて!!」 


そして私のかっぽう着を着ると 
「Aちゃんの分まで働きますからねぇー」と私を座らせ台所へ。 
私が「いいよ…」と言うと、「ダメだよー、台所寒いものー! 
妊婦の体調はね、赤ちゃんがお腹でああしてこうしてってお願いしてるの!」 
トメに「初産でおばあちゃまも御心配でしょう!」 
「無事に生まれてくれる様にお仏壇にもお願いしましょう!」 
以外と集まって来たご近所さん達にも受けがよく、 
「初産だものね」「今大事な時だし」なんて言ってもらったw 
実際従姉妹は従姉妹実家(小料理屋)で働いているだけあって手際がいい。 
ちゃっちゃと料理を作り、掃除をし、(従姉妹母いわく家では掃除はしないらしい) 
ご近所さん達も感心しきり。 
お酌に呼ばれ、立ったり座ったりがきつい私を見れば 
「若い方がいいでしょう」と言ってすかさず変わる。 
でも私は聞き逃さなかった。 
従姉妹が夫に「○○さん、後でちょっと話あるから(ニッコリ」と言ったのをw 
トメはプルプルしていたので、こりゃ後で怖いな…と思ってたら 
何と夫がヲーター。 
従姉妹が「腹の子も守れないんじゃ父親の資格なし!」と怒ったらしい。 
頼りないながらも私をかばい、子供が生まれたらもう目がハートマーク状態、 
改めてトメの暴走をきっちり〆てくれる様になった。 
怖かったトメも夫という後ろ盾があれば、何にも怖くなくなって、 
今じゃ夫のおかげもあって、家族で平和に暮らしてる。