昔の彼氏の話を投下 

プレゼントするのが好きな男性で、誕生日でもクリスマスでもないのに 
いろいろプレゼントしてくれたんだけど、センスが致命的だった 

私は仕事柄、NATURAL BEAUTY BASICとかシックな服を着てるんだけど 
「こういう柄は持ってなさそうだから」 
「若いんだから、明るい色も似合うと思って」 
などと言って、私のセンスには合わない服ばかり買ってきた 
ちょっとダサいとか、ちょっと派手とか通り越した服



原色のオレンジに白の水玉柄のヒラヒラしたフレアースカートとか 
蛍光色の黄色のベルボトムジーンズとか 
赤と白のストライプのカチューシャとか(私はカチューシャしない派) 
ピンクと緑のハイカットスニーカーとか、とにかくすごかった 

服は自分のセンスで選びたいからと何度言っても買ってきた 
ちなみに彼はアーティスティックな職業ではなく地方公務員w 

しかもためらいなくゴミ箱に捨てられるような値段ならよかったのに 
「え!このブランドこんな変な服出してんの?」 
って思うほど、そこそこの高級ブランドだったりする 
大阪の商店街の洋品店で買ったようなビックリ系豹柄のバッグがプラダだったり 
GUCCIがこんな変なバッグを発表してるなんて、 
内部で何かが起きてるはずだとしか思えないような変な形のバッグとか 

彼は普通にセンスのいいポールスミスの服を着てたんだけど 
私に買ってくるポールスミスの服は、原色ばかりだった 
ってか、ポールスミスがサーカス団の衣装みたいな服を販売してることがショックだった 

竹下通りの中学生でも買わないような、 
大きなピンクのプラスチックの玉がついたイヤリングをプレゼントされて 
始末に困るんだよな・・と自宅でテレビを見てたら 
「懐かしの80年代特集」の歌番組をやってて 
全盛期のプリプリの映像で、奥居香が全く同じイヤリングをつけてて 
なんかそれ見て冷めたw 

翌日電話して別れていただいた