私と夫は結婚して10か月。
結婚前は遠方のせいで会った回数が少ないというのもありトメの毒ぶりに全く気が付きませんでした(ウトは病気なのとやや痴呆が入っていて施設にいます)。
結婚してからも数か月は本当に平和で何度か義実家に泊りがけで行ったりしても特にいやな目に合うことはなかったです。
しかし夫が転勤になり、私も妊娠に向けて準備しようかなと思い退職&義実家の隣県に引っ越しして専業になると
「もう逃げられないだろう」
と思ったのか毒電波を発信し始めた。
まず「子作りどう?うまくいってる?」というメールが数回届き素で「?」と思ってまるっと無視してたら夫がいない時間を見計らって「子供はいつできるのか聞きたいんだけど」と電話がかかるようになった。
ちょっときもーと思ったけどこれもテキトーに流して無視。
そんな中、2か月ほど前に義実家側で法事があり、私と夫はそろって参加。
法事の施設の水屋でトメとお茶の用意をしていたらトメが用心深くあたりをうかがってからそっと部屋のドアを閉め、私に向かって罵詈雑言を浴びせてきた。
(内容は孫はやく作れとか、孫の出来具合(w)は言われる前に教えるものだろとか、息子(夫)にたかってるくせにとか、私の親を悪く言った後「嫁に来させてやったのに」とかそういうこと)
とりあえずその場は
「トメさん大変ですねー(頭が)www」
「天気(とお前の性格)悪いですねーwww」
とか言って流し法事が終わると夫に報告。
夫はすぐに私の話をわかってくれて
「トメを〆る。暴言吐いてる現場を押さえよう」ということになった。
法事の3週間後くらいに、トメ、コトメちゃん家族、うちでBBQしようという計画があったのでその日に合わせてちょっとした作戦を決行。
まずBBQ道具があるトメ宅にみんな集まることになってたのでそこで私とトメが道具や食材準備の名目で二人きりになるようにする。
だけど夫がドアの陰に身を潜めておいて暴言を吐き始めたら〆る、という段取り。
トメと私が台所で食材詰めるからみんな先に会場に行ってて~と誘導しうまいこと私 トメ (隠れた夫)という場面を作り出すことに成功した。
するとやっぱりトメが暴言を吐き始め、いいぞいいぞと思っていたらなぜか夫が隠れていたドアじゃなくてお勝手口がバーーーンと開き(めちゃくちゃビビったw)そこに仁王立ちしていたのは近所に住むトメ姉。
このトメ姉はトメと年がだいぶ離れていて、トメ親が早くに亡くなってしまうと自分で働いて自分とトメの学費出しながら家事をこなしていたスーパーウーマン。
トメ世代には珍しく女性なのに国立の某大学を出ており、経験も知識も豊富。
夫さんに先立たれて子供も全員巣立ったが今でも家の中のことを自分一人で回し、町内の敬老会会長を務めていて人徳もある。
トメにとっては親も同然の頭が上がらない存在。
この日はたまたま自家菜園でとれた野菜を届けてくれてこの場面に遭遇。
このトメ姉が
「これっ、トメ子!! 私はトメ子に人として恥ずかしいことを口にするような教育はしとらん。私に泥を塗るつもりか。ちょっとこちらへきてお坐りなさい」
と一喝。
あとそのトメ姉の後ろに
「遅いから様子を見に来た」
というコトメちゃんもくっついていて
「お母さん、嫁ちゃんに何でいじわるしてるの? さいてー!!」
と一言。
トメ姉は私に向かって
「本当にごめんなさい。トメ子はともかく夫くんやコトメちゃんのことは嫌いにならないでねトメ子は良く叱っておきますしこれからは私が目を光らせておくから」
それから
「トメに向かって言いたいことや、何かほかにあればお詫びもしたいので話して」
と言われた。
私は夫の了解取ってから今までの事情を簡単に話し、あとはコトメちゃんたちとBBQに行った。
BBQが終わり、道具をトメ宅に戻しにいったら茶の間で背筋をびしっと伸ばしてトメを見つめるトメ姉と、枯れたヘチマみたいに萎れているトメがいたので
「お世話様でしたー☆」
と言って帰ってきた。
あれからトメから正式に謝罪があり、トメ姉は取れたての野菜を送ってくれるようになった。
トメ姉宅にお礼に行くついでにトメ宅をちらっと覗くけどトメは私たちの顔を見るとびくっと姿勢を正すようになったよ。
結婚前は遠方のせいで会った回数が少ないというのもありトメの毒ぶりに全く気が付きませんでした(ウトは病気なのとやや痴呆が入っていて施設にいます)。
結婚してからも数か月は本当に平和で何度か義実家に泊りがけで行ったりしても特にいやな目に合うことはなかったです。
しかし夫が転勤になり、私も妊娠に向けて準備しようかなと思い退職&義実家の隣県に引っ越しして専業になると
「もう逃げられないだろう」
と思ったのか毒電波を発信し始めた。
まず「子作りどう?うまくいってる?」というメールが数回届き素で「?」と思ってまるっと無視してたら夫がいない時間を見計らって「子供はいつできるのか聞きたいんだけど」と電話がかかるようになった。
ちょっときもーと思ったけどこれもテキトーに流して無視。
そんな中、2か月ほど前に義実家側で法事があり、私と夫はそろって参加。
法事の施設の水屋でトメとお茶の用意をしていたらトメが用心深くあたりをうかがってからそっと部屋のドアを閉め、私に向かって罵詈雑言を浴びせてきた。
(内容は孫はやく作れとか、孫の出来具合(w)は言われる前に教えるものだろとか、息子(夫)にたかってるくせにとか、私の親を悪く言った後「嫁に来させてやったのに」とかそういうこと)
とりあえずその場は
「トメさん大変ですねー(頭が)www」
「天気(とお前の性格)悪いですねーwww」
とか言って流し法事が終わると夫に報告。
夫はすぐに私の話をわかってくれて
「トメを〆る。暴言吐いてる現場を押さえよう」ということになった。
法事の3週間後くらいに、トメ、コトメちゃん家族、うちでBBQしようという計画があったのでその日に合わせてちょっとした作戦を決行。
まずBBQ道具があるトメ宅にみんな集まることになってたのでそこで私とトメが道具や食材準備の名目で二人きりになるようにする。
だけど夫がドアの陰に身を潜めておいて暴言を吐き始めたら〆る、という段取り。
トメと私が台所で食材詰めるからみんな先に会場に行ってて~と誘導しうまいこと私 トメ (隠れた夫)という場面を作り出すことに成功した。
するとやっぱりトメが暴言を吐き始め、いいぞいいぞと思っていたらなぜか夫が隠れていたドアじゃなくてお勝手口がバーーーンと開き(めちゃくちゃビビったw)そこに仁王立ちしていたのは近所に住むトメ姉。
このトメ姉はトメと年がだいぶ離れていて、トメ親が早くに亡くなってしまうと自分で働いて自分とトメの学費出しながら家事をこなしていたスーパーウーマン。
トメ世代には珍しく女性なのに国立の某大学を出ており、経験も知識も豊富。
夫さんに先立たれて子供も全員巣立ったが今でも家の中のことを自分一人で回し、町内の敬老会会長を務めていて人徳もある。
トメにとっては親も同然の頭が上がらない存在。
この日はたまたま自家菜園でとれた野菜を届けてくれてこの場面に遭遇。
このトメ姉が
「これっ、トメ子!! 私はトメ子に人として恥ずかしいことを口にするような教育はしとらん。私に泥を塗るつもりか。ちょっとこちらへきてお坐りなさい」
と一喝。
あとそのトメ姉の後ろに
「遅いから様子を見に来た」
というコトメちゃんもくっついていて
「お母さん、嫁ちゃんに何でいじわるしてるの? さいてー!!」
と一言。
トメ姉は私に向かって
「本当にごめんなさい。トメ子はともかく夫くんやコトメちゃんのことは嫌いにならないでねトメ子は良く叱っておきますしこれからは私が目を光らせておくから」
それから
「トメに向かって言いたいことや、何かほかにあればお詫びもしたいので話して」
と言われた。
私は夫の了解取ってから今までの事情を簡単に話し、あとはコトメちゃんたちとBBQに行った。
BBQが終わり、道具をトメ宅に戻しにいったら茶の間で背筋をびしっと伸ばしてトメを見つめるトメ姉と、枯れたヘチマみたいに萎れているトメがいたので
「お世話様でしたー☆」
と言って帰ってきた。
あれからトメから正式に謝罪があり、トメ姉は取れたての野菜を送ってくれるようになった。
トメ姉宅にお礼に行くついでにトメ宅をちらっと覗くけどトメは私たちの顔を見るとびくっと姿勢を正すようになったよ。
コメント
コメントする