昔語りになるけど、学年主任で思い出した修羅場。

10年くらい前、まだ中学生だった私は、音痴というものは全て会得(音楽、運動、方向)しているが成績だけはいい子だった。

中学1年の1学期、国語で中間テスト98点・期末テスト100点だったんだけど、もらった通知簿は10段階評価で9だった。

隣のクラスは

「中間と期末の平均点が90点以上なら10」

という規定で、実際10もらってる子が一人いた※担任は同じ

うちの親は成績にはあんまり関心ないので、スルーだった。

そして2学期に実力テストという、模試とも定期考査とも違うものを受けさせられた。

それは科目と総合の得点と学年順位が配布される形式だった。

私は全部1番だったのだけど、もらった直後、前述の10もらった子が、

「私ちゃん、一番だよね?」

と聞いてきて

「うん」

と言いつつ、何で知ってんだろ?と思ったら

「うちの母が、昨日先生(国語担任)に電話して、実テの結果聞いて、私が3番って言われたら1番は誰って聞いて、そしたら先生が私ちゃんだって…」

で、次は私に負けるなと言われたらしいが、友人はそんな母と担任がおかしいと思って私に打ち明けてくれた。

友人も

「小学校の時から1番はいつだって私ちゃんなのに、追い抜けってプレッシャーやめてほしい」

と泣き出しちゃって私も困って、何とかなだめた後に帰宅して母に相談→母激怒

「1番だろうが最下位だろうが、何であんたの成績を他人にバラす必要がある!」

と担任に詰め寄った。

担任の言い分は

「友人母は高校の先輩なので逆らえなかった」

とのこと。

それで更にきれた母は

「そもそもですね、1学期の成績もおかしいですよね、どうしてうちの子は9なんですか」

と聞く。

担任は

「私は全力を出してないから」

と言った…

いや、

「わかる人ー」

と訊かれたら手を挙げて発言してたし、あてられたら答えたし、国語は大好きだから授業だってクソ真面目に聞いてたのに。

母が

「平均99点で全力じゃないから9なら、うちの娘の全力は120点で10なんですか!うちの娘だけテスト問題が違うんですか!」

と怒り心頭、母は言い訳されるのが大嫌いな人だった。

その後、校長、学年主任、クラス担任総出で謝罪&成績は10に訂正、国語担任の件は教育委員会に報告した。

すぐに停職か何かの処分が出たらしく、臨時の先生が来ることになり、そのまま国語担任は異動。

更に母が友人母に

「あんたな、自分の娘が3番やからって何で怒るんや。

あんたの娘、運動もできて一生懸命で、私から見たら本当に羨ましいくらいいい子なのに、1番やないといかんのか。

そしたらうちの娘、次の実力テスト休ませるわ。

Bくん(2番だーと自慢してた子)抜けたら、あんたの娘が1番やから、それでええやろ。

紙切れ1枚のことで、自分の後輩に守秘義務違反犯させて娘泣かせて、恥ずかしないんか!

1番でなきゃ、あんたは娘を褒めんのか!」

と怒鳴りつけていた。

友人母は友人にごめんねごめんねと泣いていた。

顛末を知った父に、

「お前も娘(と弟)を褒めたことないやろ。1番でも何でも。運動会行って、こいつ(私)がビリっケツでけらけら笑って「運動できんのはお父さん似やなあ」って笑うてるだけやんか。成績くらい褒めたれ」と説教されていた。

--後日投稿--


かーちゃんは武勇伝というより色々やらかしてくれてる人だ。

ちなみに

「1番でないと~」

はレンホー見た時、

「あの時のことを思い出す…」

と唸っていた。

母がやらかしたこと

・2クラスしかないのに隣のクラスを授業参観

(友人の「おばちゃん、私ちゃん隣のクラスや…」で気付いた)

・本を買ってほしい私に「そうやな、次のテストで85点取ったら買うたる」

→「お母さん!98点取ったよ!」

→「嫌やなあ、お母さんは85点て言うたやろ。13点オーバーやな、アウトや」

(結局買ってはくれたが信用はしなくなった)

・大学の合格通知を私より先に開封して、「合格や!」とメール

→祖母(母の母)に淡々と説教されてショボーン

※娘宛の封書を、親とはいっても勝手に見てはいけない、ましてや開封したら軽犯罪らしい

・小学生の頃、犬恐怖症の私の反応を面白がって、公園にセッターをリードなしで連れてきて私(や他の子)を追いかけさせてはケラケラ笑ってたちょっとアレかつ□リコンで有名なおっさんを撮影して警察に突き出した

運動会やマラソン大会、ビリッケツの私の為にいつも仕事休んで弁当作って応援してくれたのがすごくありがたいし嬉しいんだけど、恥ずかしくて御礼言えてない。