私は×イチ。
元夫が浮気をして、浮気相手が妊娠した為離婚した。
元義実家が裕福だったのと元義両親が、
「馬鹿息子のせいで、本当に申し訳ない」
と言って、十分すぎることをして頂いて、離婚した。
離婚後、生活に困ることはないものの、落ち込んでしばらく引きこもり状態で過ごしていた。
でも、次第に引きこもってる自分が馬鹿らしく思えてきて、気持ちを切り替え、出掛けるようにもなりお稽古事も始めた。
お稽古事の教室で出会ったのがAさん。
Aさんのご主人は、会社を経営されていて小2の娘は私立のお嬢様学校に通っている、絵に描いたようないいとこの奥様。
いつも小奇麗でブランド物を身につけたりしていた。
Aさんと仲良くなり、レッスン後に時々お茶をするようになった。
その頃は香ばしいことは全くなく、どちらかというと、のんびりした奥様といったイメージだった。
私の家と教室が近いこともあり「良かったら家でお茶しませんか?」と誘った。
ところが家に入るなり
「こんな所で一人暮らしなんてすご~い。私さんて、お金持ち?」
とか言い出した。
×イチだと話していたので
「イヤ、離婚の時に貰ったの」
と説明したが、やたらと家の中をジロジロと見ていた。
私の家は高級マンションではないし、間取りが一人には広めかな?といった程度。
もちろん豪華な造りでもない。
仲良くしてはいけない人だったかな?と、家に上げたことを後悔したが、その日は何もなく終わった。
翌週から「今日も私さんの家に行っていい?」と、つきまとわれ、ヘタレな私は断りきれず、家に上げていた。
その頃からAさんはずうずうしくなり、勝手に寝室を覗いたり、調度品を「いいわねぇ」と触りまくったり、あげくは「ここは、何が入ってるの?」と勝手にリビングのサイドボードの引き出しを開けたりされた。
「私さん、×イチって嘘じゃない?本当は、他の理由で一人暮らしなんでしょ?」
と言われたこともある。
(その時は、言葉の意味がわからなかった)
さすがに距離を置きたくなり、誘われても用事があると断るようになったけど、毎回断ることができず、何回かに一回は、家に上げていた。
ある時、教室に行くとAさんが欠席だった。
今日は安心だ、と喜んで家に帰って一人でお茶をしながら寛いでいたが、何か変だな?と思った。
部屋を見渡すと、サイドボードの引き出しが一段だけ少し開いている。
そこは普段は使わないものを入れており、めったに開けない。
もちろん、最近開けた覚えもない。
引き出しの中を確認すると、入れておいた現金10万円が消えていた。
急いで家中をチェックしたら、寝室のクローゼットにしまっておいたブランドバッグ数点とアクセサリー数点が消えていた。
すぐに空き巣に入られたと110番し、警察の人に来てもらった。
犯人は、その日の夜に分かった。
Aさんがマンションの防犯カメラにバッチリ映っていた。
警察の人に、この人に見覚えありますか?と聞かれ、Aさんとの関係を説明した。
Aさんの犯行理由は、経済的に困っていたから。
ご主人の会社の経営状態が危ないらしい。
収入激減で、A娘の学費も高いし保護者との交際費もかかる。
金に困ってやってしまったらしい。
ただ「私さんは、金持ちに囲われている愛人だから、盗んでもすぐに新しいのを買ってもらえると思った。警察にも届けないだろうと考えた」
と話していると聞いて、涙がでた。
「私は、愛人どころか逆に愛人に夫を取られた立場です」
と刑事さんには関係ないのにポロポロと泣いてしまった。
心配して来てくれた両親も激怒して、
「疑うなら、元婚家先にも確認して下さい、娘が、どんな目にあったと思ってるんですか!!」
と刑事さんに噛み付いた。
刑事さんは「配慮が足りず、申し訳ありません。」と焦っていた。
ただAさんは、逮捕される前から凄く反省していて、本当は盗んですぐにリサイクルショップに売るつもりだったらしいけど、店の前まで行って自分は盗品を売ろうとしてるんだ、と気付いて売らずに家まで持って帰り、私にどうやって返そうか考えていたらしい。
Aさんの手口は、私が席を離した隙に予備キーを盗んでいた。
これは私も悪いけど、割とすぐに見つかるような場所に保管していたから、前から見つけていたみたい。
マンションのオートロックの暗証番号は、何度も私と一緒に入っているので、私が押すところを見て、覚えたらしい。
横にぴったりとくっついていたから、それも気持ち悪い人だな、と思っていた。
Aさんは執行猶予がついた。
初犯だし猛反省していたからかな?と思う。
しばらくは再び落ち込んだけど、また吹っ切れてきたのでカキコ。
元夫が浮気をして、浮気相手が妊娠した為離婚した。
元義実家が裕福だったのと元義両親が、
「馬鹿息子のせいで、本当に申し訳ない」
と言って、十分すぎることをして頂いて、離婚した。
離婚後、生活に困ることはないものの、落ち込んでしばらく引きこもり状態で過ごしていた。
でも、次第に引きこもってる自分が馬鹿らしく思えてきて、気持ちを切り替え、出掛けるようにもなりお稽古事も始めた。
お稽古事の教室で出会ったのがAさん。
Aさんのご主人は、会社を経営されていて小2の娘は私立のお嬢様学校に通っている、絵に描いたようないいとこの奥様。
いつも小奇麗でブランド物を身につけたりしていた。
Aさんと仲良くなり、レッスン後に時々お茶をするようになった。
その頃は香ばしいことは全くなく、どちらかというと、のんびりした奥様といったイメージだった。
私の家と教室が近いこともあり「良かったら家でお茶しませんか?」と誘った。
ところが家に入るなり
「こんな所で一人暮らしなんてすご~い。私さんて、お金持ち?」
とか言い出した。
×イチだと話していたので
「イヤ、離婚の時に貰ったの」
と説明したが、やたらと家の中をジロジロと見ていた。
私の家は高級マンションではないし、間取りが一人には広めかな?といった程度。
もちろん豪華な造りでもない。
仲良くしてはいけない人だったかな?と、家に上げたことを後悔したが、その日は何もなく終わった。
翌週から「今日も私さんの家に行っていい?」と、つきまとわれ、ヘタレな私は断りきれず、家に上げていた。
その頃からAさんはずうずうしくなり、勝手に寝室を覗いたり、調度品を「いいわねぇ」と触りまくったり、あげくは「ここは、何が入ってるの?」と勝手にリビングのサイドボードの引き出しを開けたりされた。
「私さん、×イチって嘘じゃない?本当は、他の理由で一人暮らしなんでしょ?」
と言われたこともある。
(その時は、言葉の意味がわからなかった)
さすがに距離を置きたくなり、誘われても用事があると断るようになったけど、毎回断ることができず、何回かに一回は、家に上げていた。
ある時、教室に行くとAさんが欠席だった。
今日は安心だ、と喜んで家に帰って一人でお茶をしながら寛いでいたが、何か変だな?と思った。
部屋を見渡すと、サイドボードの引き出しが一段だけ少し開いている。
そこは普段は使わないものを入れており、めったに開けない。
もちろん、最近開けた覚えもない。
引き出しの中を確認すると、入れておいた現金10万円が消えていた。
急いで家中をチェックしたら、寝室のクローゼットにしまっておいたブランドバッグ数点とアクセサリー数点が消えていた。
すぐに空き巣に入られたと110番し、警察の人に来てもらった。
犯人は、その日の夜に分かった。
Aさんがマンションの防犯カメラにバッチリ映っていた。
警察の人に、この人に見覚えありますか?と聞かれ、Aさんとの関係を説明した。
Aさんの犯行理由は、経済的に困っていたから。
ご主人の会社の経営状態が危ないらしい。
収入激減で、A娘の学費も高いし保護者との交際費もかかる。
金に困ってやってしまったらしい。
ただ「私さんは、金持ちに囲われている愛人だから、盗んでもすぐに新しいのを買ってもらえると思った。警察にも届けないだろうと考えた」
と話していると聞いて、涙がでた。
「私は、愛人どころか逆に愛人に夫を取られた立場です」
と刑事さんには関係ないのにポロポロと泣いてしまった。
心配して来てくれた両親も激怒して、
「疑うなら、元婚家先にも確認して下さい、娘が、どんな目にあったと思ってるんですか!!」
と刑事さんに噛み付いた。
刑事さんは「配慮が足りず、申し訳ありません。」と焦っていた。
ただAさんは、逮捕される前から凄く反省していて、本当は盗んですぐにリサイクルショップに売るつもりだったらしいけど、店の前まで行って自分は盗品を売ろうとしてるんだ、と気付いて売らずに家まで持って帰り、私にどうやって返そうか考えていたらしい。
Aさんの手口は、私が席を離した隙に予備キーを盗んでいた。
これは私も悪いけど、割とすぐに見つかるような場所に保管していたから、前から見つけていたみたい。
マンションのオートロックの暗証番号は、何度も私と一緒に入っているので、私が押すところを見て、覚えたらしい。
横にぴったりとくっついていたから、それも気持ち悪い人だな、と思っていた。
Aさんは執行猶予がついた。
初犯だし猛反省していたからかな?と思う。
しばらくは再び落ち込んだけど、また吹っ切れてきたのでカキコ。
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